- バッグインバッグを使っているけど、思うように整理整頓できない
- どこに何を入れたか忘れて、バッグをひっくり返すことが多い
という人のために、実際にバッグの2個持ちをしている私の使い方を紹介します。
目次
ADHDの人にこそバッグの2個持ちをオススメする理由
ADHDの人は、特に荷物がムダに多いと言われています。
かく言う私もその一人。
ムダに荷物の多いADHDの人にこそ、バッグを2個持ちして欲しい!
だって、断然バッグの2個持ちの方が、ADHDの私にとって都合がいいんですもん!
バッグが1つだけだとパンパンになってしまうので2つに分散
バッグインバッグを使っている場合は別ですが、バッグ1つだけに荷物をいれてしまうとアレもコレもと、バッグの中でぐちゃぐちゃになってしまうことがあります。

まさにこんな感じですね。
でもバッグが2つになれば、1つのバッグに入っている荷物の量も減り、サッと取りやすくなります。
荷物によって入れるバッグを使い分けることが出来る
バッグが2個あれば、Aのバッグには貴重品類を、Bのバッグにはポーチ類や飲み物などと、用途別にバッグを使い分けることが出来ます。
バッグの2個持ちはまだまだ流行っているようですし、用途別に分けることで、荷物をどこに入れたのかと慌てることもなくなりますね。
ADHDの人の2個持ちするなら何を選べば正解?【2個持ちバッグの選び方】

トレンドの2個持ちは、こんな感じですね。
- トートバッグ×ミニバッグ
- クラッチバッグ×トートバッグ
- かごバッグ×ミニショルダーバッグ
- クリアトート×チェーンバッグ
- ハンドバッグ×トートバッグ
- ミニバッグ×ミニバッグ
- リュック×ショルダーバッグ
2個持ちバッグの組み合わせは様々ありますが、ADHDの人がバッグを2個持ちする場合にはどんなバッグがいいのでしょうか。
私のオススメの組み合わせは、リュックとサコッシュ!

私のおすすめのバッグ2個持ちの組み合わせは、リュック×サコッシュ。
リュックとサコッシュを身につけても両手があくので、小さいお子さんが一緒でも手を繋ぐ余裕もあります。
何より、リュックは重さが肩に均等にかかるので、カラダのバランスが崩れにくいというメリットも。
【私のバッグ2個持ちの使い方】リュックとサコッシュそれぞれのカバンの中を紹介

私の場合は、折りたたみリュックとサコッシュの2個使いをしています。
と言っても、主に使用しているのはサコッシュのみ。
家族や個人でのお出かけで荷物の量が増える時だけ、折りたたみリュックとの2個使いをしています。
バッグの使い分けは、こんな感じにしています。
サコッシュ:貴重品類、パッと出す必要のあるもの

サコッシュは無印良品のグレー色を使用しています。

サコッシュの中身は、無印良品のサコッシュならADHDでも財布がすぐに見つかる!サッと取り出せる!でも紹介した中身と変わりありません。
- 財布
- 運転免許証や保険証
- 車の鍵
- スマホ
と出来るだけかさ張らないように、を心がけています。
リュック:貴重品以外のポーチ類や着替えなどのかさばるもの

リュックは無印良品の折りたたみリュック(廃盤)を使用しています。
折りたたみリュックだと使わない時は小さくコンパクトになり、荷物が多くなりそうな時にはサッと広げて使えるのでオススメです。
無印良品の折りたたみリュックは既に廃盤になってしまいましたが、montbell(モンベル)の折りたたみリュックもシンプルで使い勝手が良いですよ。
リュックの中身はお出かけの内容によって多少変わりますが、

- 人数分の飲み物(ペットボトル)
- 子供の着替え一式
- 人数分のタオル
と言った具合です。
取り出しやすいように、荷物はバラバラに入れるのではなく、ポーチやビニール袋にそれぞれをまとめてリュックに入れるようにしています。
まとめ
この記事ではバッグの2個持ちのメリットや、実際のバッグ2個持ちの使い方について紹介しました。
バッグを2個使うことで、
- 2つに分けることでゴチャつかず、取り出しやすい
- 荷物や用途によって、バッグを使い分けることが出来る
- リュック×サコッシュ(ショルダーバッグ)だと、両手があくので小さいお子さんがいるお母さんにピッタリ!
というメリットがあります。
バッグインバッグを使っているけど、何だか解決しない…と悩んでいる人も、バッグの2個持ちはオススメですよ!